去年につづき、音楽フェス・ライジングサンへ！
実家の旭川から電車にて移動。電車のこと、汽車って言う方言が抜けない。
札幌駅で友人夫妻と合流し、スープカレーを食べてから会場へ。

着いてから別の友人と合流し、さっそく見る。まずレキシ！　テンション上がるー！
【レキシ】
1.キラキラ武士
2.ドゥ・ザ・キャッスル／ゲストにケビンコスナー（増子直純さん）
3.年貢 for you／ゲストに雪の女王（やついいちろうさん）
4.狩りから稲作へ／ゲストにやついいちろうさん、GAKU-MCさん
5.salt & stone
やっぱレキシのライブは楽しい。盛り上げ上手だなあ。一発目にふさわしいね！
恒例の、どこまでが間奏なのかMCなのかわかんない感じ。
勝手に歌ってた曲は、
「let it go」、山下達郎「クリスマス・イブ」（池ちゃん「これは明日か！」）、「Can you celebrate？」などなど。
GAKU-MCさん「そんなんだから（勝手に人の曲歌ってるから）ライブDVDが出ないんだよ！」
池ちゃん「リアルなこと言うなよ！」というやりとりもあって笑った。
DVD出ないのはつらいけど、このスタイルはすごく好き。

続いて、ユニコーンと迷いつつもこちらへ。
【カーネーションLOVES森高千里】
1.Garden city life
2.REAL MAN
3.ジェイソン
4.Edo River
（※ここから森高千里さん参加）
5.17才
6.はだかにはならない
7.薹が立つ
8.臭いものにはフタをしろ！！
9.うちにかぎってそんなことはないはず
10.夜の煙突
迷いつつの選択だったけど、観られてよかった……。今日のベストだと確信する。
一曲目が、わたしの愛するアルバム「GIRLFRIEND ARMY」からだったのは、
わたしのためじゃないかと信じてしまった。いきなり半泣き。
直枝さんの声がやっぱり好きだー。夏にそのまま溶けていくようで、物語みたいで。
そして森高千里さんは可愛くて歳をとっていないみたいでびっくりする。
今まで知らなかったんだけど、森高さんの作詞、めっちゃ変なんだね！
聴き取ったフレーズをメモって、曲名をあとで調べたんだけど、
自分が知っているような売れてる曲というのは、むしろ普通の歌詞なんだなとわかった。
すごく素敵だなあって思った。
ラスト、わかってたのに、夜の煙突流れてきたときは、背筋ぞわっとした。
かっこいい、かっこいいよ！

移動しつつ、ユニコーンの「服部」聴けて嬉しかった。
あと「自転車泥棒」とかもやってたらしい。（※見ていた友人情報）

友人たちと合流して、外でごはん食べたりダラダラしながら、木村カエラやフラワーカンパニーズを聴いていた。
（会場のアーステント内には入らず）
木村カエラさん、バタフライを出囃子的にちょこっとだけ使ってて、贅沢！ と思った。
盛り上がる曲、たくさんあるなー。
フラカンはやっぱり「深夜高速」聴けて、ものすごくものすごく嬉しかったんだけど、
「深夜高速」流れたときに、一気に会場に走っていく人たちの姿が見えて、それにもグッときたなあ。
ああ、みんなそれぞれに、「深夜高速」への思いがあるんだなあというのがわかって。
もちろんわたしにもあるからかもしれない。
そしてそのくせ「深夜急行」って言い間違えるのやめたい！
特急は沢木耕太郎さん、って思ってるからだけど、電車じゃなくて車！　自分に言い聞かせたい。

そして夜のメイン。電気グルーヴ！
後ろにまりんもいたよー！！
電気のライブ観るのはじめてかもと気づく。
流される映像も当然だけどクオリティ高く、一大エンタメって感じしたなー。
「N.O」「シャングリラ」などもやってくれた！
ラストは「富士山」だったし。（かなりアレンジしまくりで、もはや原曲のリズムはあんまりなかったけど）
楽しかったなあ。
でもMCが全然なかったのって、いつも？
瀧は死にました、的なのを期待してたのでそこはちょっと残念。
しかしやはりプロだ。

深夜バスで戻るつもりでいたけど、当日は買えないことが発覚したので、
おとなしく普通のバスで札幌市内へ。
一足先へ泊めてもらう友人宅に戻り、シャワー浴びて、友人の帰りを待つ。
楽しいけど、さすがに疲れを感じる……。果たして明日を乗り切れるだろうか。