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仲良しの編集者・Sさん宅へ。
去年生まれた赤ちゃんに会うのが目的だけど、さっそくSさんと犬に出迎えられ、興奮。
東京には犬がない、とさんざん愚痴っているわたしへの贈り物のように感じられた……!
ミニチュアダックスよりも一回り小さい、ダックス。
そんな犬もさることながら、赤ちゃんがすごく可愛い。
色が白くてまつ毛が長くて、完全に美少女だった。
突然前触れもなく泣き出したりするのまで可愛い。
別のSさんも合流し、3人でいろいろと話す。
陣痛の恐ろしさを聞いたり、
毎日の生活について教えてもらったり。
そのあいだも犬が近くにいる幸福さ。
おいしいケーキをいただき、
犬と赤ちゃんに、回復魔法をかけてもらったような気持ちで帰りの電車に。
いろいろと買い物してから帰宅。

夜に声をかけてもらって、飲みへ。
深夜にタクシー乗りながら、大人はいいなあ、と思う。
話しながら、別の質問が湧いてきて、とめどなく話してしまう。
気づかなかったことを言い当てられてハッとしたり、あまりのくだらなさに笑ったり。
ハッキリと言語化できずにあいまいな状態で口にしたことを、
その状態でもわかってもらえる喜びって、ものすごく大切なものだなと思った。
わかったこともわかってもらえたことも錯覚かもしれないけど、
わかってもらえた、という感覚は信じられる気がする。わかった、も同様だけど。
楽しい気分で帰宅。