お誘いいただき、麻雀へ。
待ち合わせの数分前に雀荘の入っているビルにたどりつく。
もう予約は済んでいるはずなので、先に入っておこうと思いきや、エレベーターに乗って異変が起きる。
雀荘のある、8階のボタンが押せない。
何度か押したり、長押ししたりするものの、光がつかない。
光が切れてるだけというわけでもないらしく、動き出さない。
仕方ないので7階から階段で行こうと思って、7階へ(7のボタンは簡単についた)。
が、降りるとドアだけがあり、他のフロアにつながるものはなさそうな雰囲気。
おずおずと1階に戻ってきて、外に出て、雀荘に電話してみる。でも誰も出ない。
そのうちに待ち合わせ相手たちも登場するも、状況は変わらず。
9階も7階と同じで、そこから8階に移動するのは困難だという構造とのことだった。
そして何度かけても出ない電話。
あきらめて、別の雀荘に行くことに。
移動する間、予約したときの状況について訊ねる。
予約したHさんいわく「こっちの名前も聞いてこないから、おかしいとは思ったんだけど」。
突然の閉店? まさか夜逃げ? と好き勝手に話し合う。
それ以外はつくのに、8階のボタンだけがつかないエレベーターの中で、
「世にも奇妙な物語」の冒頭になりそうだなあ、と思ってたことは言わなかった。
そして移動先の雀荘も、なぜかやっていない!
ということはまったくなく、混雑していた。
麻雀麻雀うれしいな。
3局やったんだけど、途中で流し満貫を成功できたのがもっとも嬉しかった。
3局中2局トップ、トータルでもトップという、なかなかの調子のよさ。
2017年初麻雀なので、幸先いいなあ。ありがたい。
トップのごほうびに、チョコレートをいただいた。やった。
近くのワインバルで夕食。
それぞれのご家族の話など。
わたしが最年少だったんだけど、
考えてみると、こういう場も、少なくなってきたかもしれない。
かつてはそういうことばっかりだったんだけど。
年齢を伝えると、20代かと思ったわあ、と言われて、
おそらくお世辞的なものも含まれているとは思うんだけど、
わたしは心から、
年相応か、なんなら実年齢より上に見られたいと思っているので、
あまりカジュアルすぎる格好は気をつけようと思った。
そして話の本質を見失い、脇道にそれまくるトークが頻出していた。
結局なんの話だったのか、というような。
おもしろかった。