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恵比寿リキッドルームへ。
仲良くしているデザイナー・谷田さんの洋服ブランド、STOF(ストフ)が主催する音楽フェス。
「自分の踊りを踊ればいいんだよ」って、いいタイトルだなあ。
しかも、出演者たちがSTOFの服を身につけているという、
おしゃれで粋なコンセプト。
入ってすぐの、休憩スペースで、ちょこちょこ友だちに会えたりして楽しい。
久しぶりに会う友だちが一緒にいた男性(わたしは初対面)が、
ラジオ好きとのことで、出会って4秒でハライチの話したり。
(わたしの本を買ってくださったとのことだったので、
そちらのお礼をちゃんと言うべきだった……、とあとで反省したけど)

少しして始まった、Yogee New Waves。
来られなかった友だちのお勧めで、
わたしも同行の友人も初見だったのだけど、
かっこよかった!
曲ごとに雰囲気ががらりと変わるのもいい。
時おり挟まれるMCが、
曲とのギャップもあって、
「しゃべらなければモテる人」を体現するかのようで笑った。
それからホナガヨウコ企画を覗いたところ、かなりの混雑で、楽しそうだったけど、
人口密度の高さにひるんでしまい、カフェスペースでお茶。
いろんな話をしながら、
同行の友だちとは本当に話が合うなあ……、としみじみ感動した。
感動は表に出さず、笑ってばかりいたけど。
思いのほか長くお茶してしまってから、
知人でもあるsumire tayaさんのDJを聴きに移動。
その前のneco眠るも少し聴けたんだけど(ラッキー!)、幸福感のある雰囲気でよかった。
後ろの着席スペース(というか椅子)を並んでゲットできたので、そこでsumireさんのDJを楽しむ。
そのままトクマルシューゴさんの流れへ。
実は今日一番楽しみにしていたステージだったんだけど、期待以上だった!
聴いていて素晴らしいのはもちろん、視覚的にも楽しいステージ。
やっていた曲、どれも好きになった。
なぜか、大好きなアルバムでもあるフリッパーズギター『ヘッド博士の世界塔』を思い出したりもしていた。
今度はフェスではなく、単独でも観たいな。

楽しい気分で会場を出て、
軽く食べようと言って餃子店へ。
軽くといいながら、ライスも頼んで、
間違って焼いてしまったという餃子一皿までサービスしてもらってしまい、
すっかり満腹に。
でもまだ営業時間間に合うよ! ということで近くのアイス店へ。アイスは別腹。
フェスの楽しさとアイスのおいしさを噛みしめながら、
幸福な一日が終わっていく。

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