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武道館「ゴッドタンマジ歌ライブ」へ。
まさかの武道館! すごい!
開演前のナレーションを聞きたかったので早めに向かう。
座席で友人たちと合流。
いざ始まってからは、
さっそく大笑いの連続だったけど、
オープニング映像では少し泣いた、感動で。
人を笑わせるという行為の優しさや尊さを思った。
でも実際のライブが始まってからは、
またしても笑いっぱなし。
テレビで見ていた(聴いていた)歌であっても、
ステージで歌われているのを見ると、また違った印象になる。
もちろん生で見るほうがずっと楽しい。
ハライチ澤部さんがインフルエンザでまさかの欠席だったことにも、
その代役をラブレターズ塚本さんが務められていたことにも、
そんな事情をふまえて突貫で作られた歌のクオリティの高さにも驚く。
ASH&Dの大竹マネージャーも相変わらずの大活躍だった。素敵だった。
「ララランド」をふまえたミュージカル調の曲を劇団ひとりさんが歌っているあいだ、
隣の席の友だちがひたすら「うらやましい!」と連呼していて、
「うらやましいってどういうこと?」と訊ねたら、
「ララランド」を観て以来、それに憧れて、一人で部屋でやっているということだった。
ああいうのがやりたくてたまらないのだと言っていた。
観ていないからというだけではなく、共有できない感情だった。
終盤で会場中に舞った銀のテープを記念にもらう。
本当はメッセージが入った桜の花びらを模した紙も欲しかったけど、そっちは手に入らず。
楽しかったね、と言い合いながら、多幸感に包まれて会場を出る。
売り切れてしまったというTシャツ欲しかった。

友だちの運転する車で移動し、飲み会に突入。
別の友だちが知っていたお店なのだけど、食べ物も飲み物もおいしく、いいお店だった。
マジ歌の話はもちろんだけど、高低差の激しい話をする。
いい年なのに、みんなでキャッキャしていた。
友だちのことを、変な人だなあ、と思ったけど、
自分もそう思われているのがわかった。

みんなと解散してから、
他の友だちから連絡が来ていたため、
タクシーで移動して、違うメンバーで人狼。
深夜でもどこにいても人狼のためなら駆けつけるので、
やっぱり人狼ビッチと言われても仕方ない。
「かとちえ、人狼できてよかったね」とみんなに言われてしまうし。
人狼を初めてやるという人が混ざっていたんだけど、
まったく問題なくプレイしていて、
自分はどうだったかなあと思い返そうとしたものの、
記憶力がもともと悪いのに加えて、
人狼をあらゆるところでやりすぎて、まるで思い出せなかった……。