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夜、フジテレビへ。
「真夜中のニャーゴ」生放送出演。
作家の羽田圭介くんと。
「真夜中のニャーゴ」は、今月で最終回を迎えてしまうということで、
本の番組としてのレギュラー放送は今日が最後なのだけど、
(ちなみに羽田圭介『成功者K』を紹介)
まったく実感が湧かず、最終回の悲哀が何一つ生まれないまま、
普通に楽しく話してしまう。
1年間やらせていただいた、
ニッポン放送「朝井リョウ、加藤千恵のオールナイトニッポン0」の最終回のときもそうだった。
涙腺がバグっているため、人よりずっと多く泣くのだが、
こういうときには全然泣く感じにならないなー。
単に実感のなさなのか、
自分のことだと意外と平気なのか。
だけど視聴者の方へのありがたさは、
やりはじめたときよりも、最近の方が意識している気がする。
これだけ見たり聴いたりするものがある中、
わざわざ「真夜中のニャーゴ」なんていうマイナー番組を選んで、
さらにはコメントくださったりして。すごいことだなー。
また来週、と言いながら、羽田くんやスタッフさんたちと別れる。
来週はもう少し、終わりの実感が生まれるのだろうか。

今日聴いてたもの:小沢健二「流動体について」(シングル)