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三鷹天命反転住宅へ。
同じように荒川修作が手がけた作品である、
岐阜の「養老天命反転地」を数年前に訪れて、とてもおもしろかったので、
三鷹のもいつか行きたいなー、と思っていたんだけど、
友だちが短期滞在しているとのことで、これはいいチャンス! とばかりに、
他の友だち数名とお邪魔することに。

入って早々、そのカラフルさに戸惑うも、
一方で、たくさんの色を使っていながらどこか統一感がある、
落ち着く空間になっていることに驚く。
そして天井にたくさんのフックがあり、そこに棒をとりつけることで、
上着やバッグがかけられるという、意外に実用的な面も。
トイレやお風呂はデザイン重視という感じで、使い勝手が困りそうだったけど、
意外と住みやすい空間な気もした。
床が平らではない、用途のわからない部屋もあったけど。
瞑想部屋だろうかとか好き勝手言い合った。
わたしも短期滞在しようかなあという気持ちに。
すっかりリラックスして、お菓子をいただいたりしながら談笑。
テリーヌ嫌いの友だちの、その理由が、
「どこも同じ味」というもので、ちっとも納得できなくておもしろかった。
そして友だちの赤ちゃんは、祈るような姿勢で眠りつづけていた。可愛かった。

夜にお寿司。
お寿司屋さんでの注文が下手なことを自覚する。
お寿司屋さんでうまく注文できる人は大人だなあと思う。

今日聴いてたもの:スガシカオ「FAMILY」(アルバム)