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7/31に、第一子となる息子が生まれました。
名前はまだない。(考え中というだけですが)

もともと無痛分娩での出産を考えていたのですが、
その後胎児エコーでの胎児のちょっとした身体的トラブルが見つかり転院、
そこは無痛分娩がないため普通分娩予定となり、やってくる痛みに怯えていたのですが(もちろん無痛分娩も痛みはあると聞いていたので怯えてはいた)、
7/31に胎動が少ない気がして、かかりつけの病院に電話で相談したところ、受診を勧められ、診察の結果、緊急帝王切開とあいなりました。
頑丈なのがとりえなので、
手術も入院も人生初で、とにかく怖がりまくっていたけれど、
関わる人たちみんなが優しい言葉をかけてくれて、気遣ってくれて、
大げさじゃなく、世の中の医療関係者の方々すべてに感謝したい気持ちになりました。本当にありがとうございます。本当に本当にすごい。
息子はまだ治療が必要な状態ではあるものの、命に別状はないとのことなので、ゆっくり回復を願おうかと思います。
出産時に「かとちえ絶対泣きそう!」という予想もたくさんされてたんだけど、結局泣いたりはせず、最初に子どもにかけた言葉が「おつかれさま」だったこともここに一応記しておきます。

妊娠も出産も人生で初めてで、もしかしたら最後かもしれないし、
あまり考えずに生きていたいろんなことを考える機会にもなったので、
どこかでちゃんとまとめられたらいいなと思いつつ、
思っているうちに過ぎてしまいそうな気もする。
たくさんの人に支えていただけて、この上なく幸せで楽しい妊婦生活でした。ありがとうございます。
この世がめちゃくちゃ楽しいことを、息子も少しずつ自分で知っていってくれるといいなあ。

出産にともなって、今年6月から、生活拠点が、地元である北海道旭川市になっております。
大学進学を機に上京して15年以上、日増しに東京を好きになっていたので、離れるのは本当に寂しかったんだけど、
たくさんの人が送別会などやってくれて、中にはオリジナルの脱出ゲームを作ってくれた友人たちもいて(しかも超多忙な人々!)、
改めて周囲の人たちに恵まれていることを実感できた時間でもありました。
「こんなにTOKYOに愛し愛されてるのに!」と発言したときは、某小説家に「いや愛してるのかもしれないけど、愛されてはないだろ」と即座に突っ込まれたりもしましたが、愛されていると勘違いしたままでいたいです。
仕事でも遊びでも、これからもたびたび東京にはうかがう予定なのと、
来年あたり、また東京に引っ越したいなあと思っているのですが。
でも北海道にいる間に、ここならではの仕事ができればとも思うので、何かあればお声がけいただきたく思っております。
もちろんですが、仕事は今後も続けていくつもりです。小説書くよ! エッセイも書くよ! 短歌も書くよ! 短歌集めるよ!

あと、妊娠・出産についても細かく書きたいと上でも触れましたが、取り急ぎ、北海道民の第一子妊娠中の方には、「コープさっぽろ」の「ファーストチャイルドボックス」なる取り組みが素晴らしいので、とにかくお勧めしたいです……。
https://www.sapporo.coop/content/?id=1300
回し者などではないですが、回し者になりたいくらい、感動的な取り組みだと思います。

そしてSNSでのコメントは、お返事できそうにないので、
直接の知人友人は、メールやLINEなどで連絡いただけると幸いです。この場を借りてのお願いですみません!
今後ともよろしくお願いします。