装丁=中田舞子さんなんと、短歌集(単著)は10数年ぶりの刊行……!2002年に刊行された『たぶん絶対』の87首をそのまま再収録し、さらに新たな87首を加えています。多くは書きおろしです。あとがきでも記しましたが、短歌は手紙のようだなと感じました。遥か昔から、そのように歌が贈りあわれてきたのを、実感をもって納得できた気がします。 本当は強い人などいないから繋ぐんじゃなく握ってた 手を(収録短歌より)
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